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スーパーマリオ64DS感想(2004/12/28修正)

スーパーマリオ64DS スーパーマリオ64DS (公式ホームページ)

メーカー:任天堂
ジャンル:3Dアクション+タッチペンミニゲーム
発売日:2004/12/2(DS本体と同時発売)
価格:\4800

 任天堂がNDSと同時発売したソフトの1つ。

 タイトル名からもわかるとおりこのソフトはNintendo64のソフト「スーパーマリオ64」のリメイク作品です が、それに加えての大幅増量が行われています。改変点は次の通り。

・スターが120個から150個へと増量
・操作するキャラクターがマリオ、ヨッシー、ルイージ、ワリオの4人に
・各コースにマップが表示される(下画面に表示)
新コース追加(5コース追加されています)
・タッチペンで遊ぶミニゲーム(各キャラ9個、計36個のミニゲームがあります)
・VSモード(3Dマップ上でスターをかけてのバトルロイヤル。マップは4つ用意されています)


 マップの追加やアクション能力の高いヨッシー・ルイージの参入で64版より難易度は低めになったように感じました。スターの増量分はコース1〜15に1つずつと新コース分。コース1〜15の増量分はけっこうやさしめの配置。新コースのほうは全キャラ総出しないと取れないスターがあっていい感じ。

 操作についてですが、DSの特性を生かしたタッチパネルを使った移動は慣れると思い通り動かせます。タッチパネル上でどの程度「指をすべらす」かで抜き足差し足からダッシュまで片手で調整できるのがいいです。慣れるまで少し時間がかかりますが、これはタッチパネルという完全に新しいインターフェイスを使っている以上仕方ないかと。どうしてもダメな方には旧来の十字キーを使った操作モードもありますし。

 ちょっとなんだかなぁ、と感じたのは視野の変更がしにくいこと。操作モードは3つ用意されていますが、ボタンの数の関係上、どのモードでもタッチパネル上の一部に視野の変更ボタンが割り振られます。いちいち目で確認しないといけないのがちょっと面倒くさい。
この点に関しては、操作モードには3つあるのですが一番バランスがいいと感じたのがタッチモード。上で書いたタッチパネル上の視野の変更ボタンが1つだけというのがいいです。その割り振られているボタンにしてもあまり使わないズームモード(マリオの目線で周りのフィールドを見れます。その状態で移動はできませんが)。視点がキャラの周りをくるくると回るボタンはX,Yに配置されていてとても楽に押せます。

 ミニゲームは良品がそろっていていい感じ。いくつかのミニゲームはアドベンチャーパートを始める前から
できたのが嬉しかったです。シンプルなゲームぞろいですが、それゆえに結構はまります。

結論
 ボリュームのあるアドベンチャーパート、シンプルで中毒性の高いミニゲーム、とお得な作品です。これだけのソフトが携帯ゲーム機 、それも4800円で手に入るのは嬉しい限り。自分の手の中で箱庭的な64マリオが動くというのが楽しかったです。 今はアドベンチャーパートをクリアしたのでミニゲームの記録更新にはまってます。まだやったことがないという人には是非オススメしたいですね。


 

 

直感ヒトフデ(2004/12/27) 
 
直感ヒトフデ 直感ヒトフデ (公式ホームページ)

メーカー:任天堂
開発元:ミッチェル
ジャンル:パズルゲーム
発売日:2004/12/2(DS本体と同時発売)
価格:\3800

 Nintendo DSオリジナルのパズルゲーム。操作は全てタッチパネルで行い、ボタンは一切触らない(電源ボタンは除く)DSならではのゲームです。 ペンを走らすと、カタカタと小気味いい音が鳴ります。この音があるだけでペンを走らすのが数段楽しくなってます。タッチパネルの爽快感を味わいたいならマリオよりもこのゲームのほうがよいかと。

ゲームの中身は非常にシンプル。

画面上から降ってきた白と黒のピースをペンでなぞる
→なぞった後ぽんっと画面を触るとなぞった部分が反転
→白ピースは黒ピースに、黒ピースは白ピースに
→横一直線に黒or白が並ぶとその列が消滅

というもの。ピースが積もる部分の周りには1マス分の筆を走らす空きスペースがあり、それを使いつつ消していきます。パズルフィールドは上下両方の画面にわたっており、 積もったピースが上画面上部にあるデッドラインに触れるとゲーム終了。テトリスみたいにピースを積み上がりすぎると×、というわけです。

 横一列が同色にそろえばOKというのがこのゲームのポイント。ゲームをやってるとどうしても白か黒のみに揃えたくなります。その誘惑に惑わされず↓のように白と黒の列が混ざるように消すとかなり楽しいです。
 

矢印から矢印までUの字を描くように反転させると
   ↓   ↓   
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■■□■■□■■■
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   └→→┘
このように横一列に色がそろって全部消すことができます。

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 ゲームモードには失敗しない限りいつまでも続けられるチャレンジモード(上の説明はこれ)と、あらかじめ配置された白黒ピースを一筆書きで消していくチェックメイトモード、対戦用のバーサスモードの3つがあります。

 チャレンジモードはテトリスみたいな感じです。テトリスでは消していくとピースの落下速度が速くなりましたが、このゲームでは100列消すごとに降ってくるピースのパターンがより消しずらい複雑なものへと変わっていきます。一気に大量の列を消したときの爽快感はテトリス棒で4列消しできたときの爽快感に匹敵します。

 惜しむらくは毎回最初からスタートしなければいけないところ。何度もやっていると最初の簡単なピースに飽きがきます。スコアを稼ぐ分にはまあいいんですが、スタートしたときから複雑なピースが落ちてくるよう選択できればよかったのに、と感じてしまいます。

 チェックメイトはあらかじめ用意されたステージをヒトフデで消していきます。その解き味は倉庫番や詰め将棋みたいな感じで、あーだこーだと悩んだ末にうまく全部消せたときの快感がたまらないです。全部で100問用意されており、10問とくごとに次の10問がとけるようになるという仕掛けになってます。最初のうちは見ただけでわかるような簡単なものばかりですが、解いていくにつれてだんだん一筋縄では解けないようなものばかりに・・・。どこからはじめるか、どこで終わるか、どこまでを白にそろえてどこからを黒にそろえるか、など名前の通り直感がものをいいます。どうしてもわからないとき用に答えの1例として始点と終点を教えてくれるヒント機能もついています。

 チェックメイトモードでは問題を自作したり、ワイヤレス通信orパスワードを使って自作した問題を受け渡しできます。100問分記録することができるので、問題をたっぷり入力しておいてまとめて解いていくこともできます。

 バーサスモードはDSをタテにおこしてプレイします。上画面に相手のフィールド、タッチパネルのほうに自分のフィールドが表示されます。DLプレイに対応していないのが残念。代わりにゲームの体験版を相手に送ることができます。


結論
 
シンプルなゲームなのにかなり中毒性が高く、長く遊べるゲームです。他のゲームに例えるとテトリスが最も似ています。\3800円とDSとの同時発売の中では最も安いのもオススメポイントの一つ。少しシンプルすぎて味気ないように感じられるので他のゲームのサブとして遊ぶのがいいかと。チェックメイトの問題は最初から入っているのは100問ですが、パスワードという形でネット上で拾えるのでいくらでも手に入ります。
 

 

 

キャッチ!タッチ!ヨッシー!感想

 ペンアクションゲーム。マリオでいうところの強制スクロールステージで、ヨッシーのまわりの環境を整えて前に進んでいきます。雲でコインをたくさん取れるよう道を作ったり、敵やアイテムをシャボンにくるんでアイテムゲットしたり、タマゴでまとめて敵を倒してボーナス点を狙ったりします。

 一番気に入ったのはエンドレス。時間に終われることなくだらだら続けていられるのがいいです。500m進むごとにステージが変わって結構飽きません。100枚スコアを集めるとスーパーマリオになれるスターが楽しいです。弾数無限のスターを連射するのが楽しい♪

 次点はチャレンジ。エンドレスに時間制限(敵を倒すと増える)がついていて緊張感があります。敵がほぼ一種類になるのはいただけないという感じですが。

 各モードとも面白いですが、やはりストーリーモードがない分ボリュームが薄いと感じてしまいました。ヨッシーアイランドレベルのストーリーでもいいからついていたら大満足だったので残念。

キャッチ!タッチ!ヨッシー! (公式ホームページ)

メーカー:任天堂
ジャンル:ペンアクション
発売日:2005/1/27

 

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